武将列伝・第十回 孫尚香
■名前
 孫尚香(ソンショウコウ)
■武将列伝
 孫堅の娘、孫策、孫権の妹。

 とても気の強い性格で、身の回りに武装した女官を侍らせるなど、かなり武闘派な性格をした少女。

 自身も薙刀などの武術に精通し、その強さを誇るため、常に腰に弓を装備していた。
 そのため「弓腰姫」などと呼ばれていた。

 政略結婚として劉備に輿入れする。
 劉備とは歳が大幅に離れていたのだが、孫尚香は劉備を気に入っていたと言われる。

 劉備と孫権の関係が悪化したあとは、国元に呼び返されるなど、政治に翻弄された女性である。

■恋姫†列伝
 孫権と周瑜の確執を嫌い、お城を飛び出して一人(正確には白虎とパンダのお供を連れて)大陸を放浪をしていた弾丸娘。

 天の遣いと噂の高い一刀の本性を暴いてやろうと、旅の途中で仲間にした山賊たちを使い、一刀の本陣に襲いかかる。

 だが愛紗たちの活躍もあり、孫尚香は哀れ囚われの身に……となればお淑やかな女の子なのだが(どこが?)、孫尚香は捕虜になっても自分のスタンスを崩さず、一目惚れした一刀に付きまとうようになる。

 とにかく元気な女の子だが、元気なだけでなく、年頃の少女のようにエッチにもかなり興味津々で、幼いなりの知恵を働かせては、しょっちゅう一刀を誘惑している。

 余談ではあるが、日陰氏の描く貧乳はかなりの破壊力を備えた貧乳ではないだろうか。
 なんつーか、肋骨から貧乳にかけてのラインがとてもエロース。

 (エロに)期待してくれよ、みんな!
■日陰列伝
 長女孫策 次女孫権 そして三女孫尚香 という感じで姉達と対照的な元気ロリ娘が出来上がりました。
 自由奔放に育ったようで、色々とはっちゃけてデザインしました。

 髪型の大きい輪状の部分は後頭部がややこしいのですが、真後ろというのはなかなか描く機会がなさそうです。
 デザインさせて頂いた呉軍4人のうち、一番描くのがややこしい武器を持っています。
 あまり何度も描きたくないのですが、孫尚香ならではの形状なので、デザイン的には気に入ってたり。
■バッジョ列伝
 朝チュッパあり。