りんこ
「嗚呼……。ホロリ(つД`)」

ざぶね子
「…………」

りんこ
「コミケ、終わりましたわねぇ……。なんでしょう、この胸の寂しさは。まさに祭りの後の静けさなのかしら……」

ざぶね子
「何でコミケの話なんかしてるんっスか?先週学園案内してたじゃないっスか」

りんこ
「ウフフ!あれは録画よ!!ワタクシってなんて用意周到で天才的なのかしらっ(゚∀゚)アヒャ!」

ざぶね子
(自分は普通に剣道場に行った覚えがあるんっスが……(´・ω・`))


 何かおっしゃって☆> (*´Д`*)つ)ДT) <なんでもないっス―


りんこ
「オッホン、皆様はコミケ、いかが過ごされまして?ワタクシ、それはもう連日コスプレイヤーの方々を激写激写でしたのよ!ありえない角度から!ありえない望遠レンズで!(*´Д`)ハァハァハァハァハァ」

りんこ
「ざぶね子さんも、カタログチェックに余念なく、数多のホモ同人誌を買い漁って!!ねぇ!ざぶね子さん♪ ウフフフフ〜(´∀`)」

ざぶね子
「…………」

りんこ
「ざぶね子さん?」

ざぶね子
「……真夏の夜の夢っスね(つД`)ホロリ」


  。・゚・(ノД`)=◯)'ν゚)・;'

りんこ
「現実なんてありませんわ!ワタクシ達にあるのは二次元と言うドリームだけよっ!(血涙)」

ざぶね子
「夢の中でもホモ同人なんて一冊も買えてないっスーーー!!!!!。・゚・(ノД`)・゚・。・」

りんこ
「なんて激しい魂の叫びなのっっ!腐女子はダテでなくってね、ざぶね子さん」

ざぶね子
「テラセツナいっス…… 。・゚・(ノД`)・゚・。・オロローン オロローーン 」

りんこ
「……でも、ワタクシ達は、ワタクシ達にしか出来ないお仕事をしたでしょう」

ざぶね子
「りんこ先輩……」

りんこ
「皆さんが頑張って働いていらっしゃるのを、ちゃんとこの目に焼きつけて来たでしょう?
東京に終結したスタッフの皆さん達、暑い中老体に鞭打って無料配布や販売にいそしんでおられた姿……!」

ざぶね子
「頑張ってたのは、中の人たちってことっスねー'`,、 ( ´∀`) '`,、」


中ノ人ナドイナイワ!!! ヽ(`Д´)=◯)'ν゚)・;'


ざぶね子
「言ってることが、矛盾気味っス………… ガクリ _| ̄|.....○ 」

りんこ
「コミケでお越しくださった皆さま、暑い中無料配布のためにお並びいただいた皆様、本当にありがとうございましたわ。ワタクシとても感激いたしました!(つД`)ホロリ
ですのに、差し上げられなかった方々には大変申し訳ありませんでしたの。今回のことを踏まえて更なる躍進をしたいと思っておりますので、なにとぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m」

りんこ
「あ、そうだわ。そういえばね、ざぶね子さん」

ざぶね子
「…………」

りんこ
「なんでもね、ぎゃるげどっとこむさんとおっしゃる方がね、夏コミで皆さんにお見せしたデモをDLしてくださるそうなのよーヽ(*´Д`*)ノ詳しくはまた詳細を確認してからにしてねって、とーかい林檎さんに言われちゃったけど、ちょっとだけお知らせよー(゚∀゚)ウフフフ」

りんこ
「ブースでもねー、モニターの前で見てくださったお嬢さんたちもいて、ワタクシモエモエでしたのよーー(*´Д`)ハァハァ」

ざぶね子
「先輩が萌えてたのは、通りすがりのミニスカメイドさんじゃないんっスか?」

りんこ
「…………」

ざぶね子
「…………」

りんこ
「……それはさすがに否定できませんわ(・`ω´・)」

ざぶね子
「素直ですばらしいっス(・ω・)」

りんこ
「では、デモを見られなかった方も、見てくださった方も、よろしければチェックして下さいましねーーそれではごきげんようーーヽ(*´Д`*)ノシシシシシ 」

ざぶね子
「ごきげんようっスー。歯を磨いて寝るんっスよー (´∀`)ノシシシシ 」

りんこ
「……ワタクシにあてつけかしら(´・ω・`)」