武将列伝・第十三回 賈駆
■名前
 賈駆(カク)
(本来は賈 言羽 (ごんべんに羽)
■武将列伝
 字は文和。

 武威郡出身で、若い頃から知謀に長けていたが、それを周囲に評価されることは少なかった。
 だが後漢末期、大陸が混乱の渦に巻き込まれようとしていた時から徐々に頭角を表すようになる。

 董卓、李カク、張済、張繍、そして曹操、と数々の群雄の幕下に入り、その知謀で主人を支えた。

 人の心というものを知り尽くしていた賈クは、だがその知謀から敵味方双方より畏れられていた。

 かなり有能な軍師だったが、後の歴史家からは結構嫌われていたりする。

 まぁ、このころの歴史を編纂した人間って、儒学者がかなり多かったと思うし、儒教を基本として考えれば、賈クは確かに荀ケ、郭嘉と言った『良い子な軍師』では無かっただろうから、それも仕方が無いのかも。

 ちなみにとある歴史家が、

 この程度の人物を荀ケと並べて列伝を著すのは故人への冒涜やろ?
 もっとふさわしい人物、たとえば程cらと同じ伝に入れたったらええねん。

 とか曰っているが、ぶっちゃけこのおっさんも程cを侮辱してるのが、クスッと笑えるところである。

 つか、おっさん、程cを馬鹿にするなよぉー!・゚・(ノД`)・゚・ ウワァーン!!

■恋姫†列伝
 はじめに。
 賈”駆” となっているのは、本来の文字(言偏に羽)がOSの文字コードに引っ掛かるので、ワザと変更しています。
 三国志世界の人物はこういう文字コードに引っ掛かる文字が多いため、変更していることが多々ありますので、そこらへんはサラッと流していただけますと幸せです。


 また、メール等での数々のご指摘、ご報告ありがとうございました。
 上記の件についてご理解のほど、どうぞよろしくお願いします。



 と、説明が終わったところで恋姫†列伝開始。

 董卓の幼なじみにして董卓軍の軍師の賈駆は、眼鏡でツンで董卓だけを愛している一途な女の子。

 生まれ持った超絶不運に見舞われながら、董卓のためにとせっせと献策する様は、哀れさと滑稽さが同居していて、賈駆の魅力を一層引き出していることでしょう。

 ちなみにこの娘。脱いだら凄いんです。

 何が凄いって、この娘、黒パンストに縞パンなんですよ、奥さん! そしてセックスレスのだんなさん!

 黒パンストの向こう側、遠慮がちにうっすらと自己主張する縞パンの姿は、世の男性方、そして女性方を、
 ハーーーーーーー(*´∀`*)ーーーーーーーーーン

 させることでしょう。

 ツンデレ黄金比率 1:9 の萌えを楽しみにお待ち下さいませ。
■雛太列伝
 眉間のシワがチャームポイント(違)。
 董卓以外にはいつも不機嫌な顔をしているようです。
 はたしてこの眉間のシワは消える事があるのでしょうか?
 黒タイツに透けるパンツをお楽しみに!
■バッジョ列伝
 あり。